高齢働きママの がんばる出産 ☆ がんばらない育児

 「高齢出産」だって納得できるお産に! 育児をラクに楽しく! そして、仕事にだってちゃんと復帰したい・・・           そんな体験をお伝えするブログです。

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いよいよ分娩室へ

「仰向けが一番イキみやすくて早く出てくるんですよ」
と、助産師さんたちが、仰向けでの分娩をやたら勧め始めました。

たぶん、仰向けだと介助がしやすいから勧めるんだろうなぁ。。


仰向けスタイルでの分娩だと
・腰痛持ちなので出産後の腰痛リスクが怖い
・会陰裂傷が大きくなる
・フリースタイルを一生懸命学んだので、それを活かしたい

等の理由から仰向けへの抵抗感が強く
「腰が痛いのでできません!!」と必死に抵抗しました。

助産師さんたちは、どの姿勢での娩出を勧めたらいいか、
相談しあっているのも分かりました。

陣痛がさらに激しくなり、11時50分頃分娩室にベッドごと運ばれました。

聖母病院の分娩台は、脚を開いて仰向けで分娩するようにもできますが
普通のベッドのようにも使え、好きな姿勢で出産することもできるタイプ。

助産師さんとの試行錯誤の上、
陣痛中に一番ラクだった姿勢、
横向き(右肩下)&左足上げで出産することにしました


早朝から殆ど休むヒマもなく、水分補給してくれたり
腰をさすったり、会陰を押したりと、尽くしてくれたダンナ様。
最後のいきみではぎゅっと手を握ってくれました。

陣痛の波が来るたび、「う~ん!」と
それこそ大便と同じ要領でいきみます。
その度に、腰が抜けてしまうように痛むので
陣痛と陣痛の合間には、力の入っている腰とももをさすってもらいました。

いきむ都度、「異物」が膣を下がっている感じがしてきました。
これが胎児なの?
痛いというよりは「異物」感。
いきんで力を出す方が大変。
スクワット1日100回やったけど、
もっともっと足腰を鍛えておくんだったと後悔しました。
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ただいま陣痛中

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病院に着いたのが5時頃で、子宮口3cm開き状態からのスタート。
それから「陣痛室」にダンナ様と一緒に入りました。

既に陣痛の間隔が3分を切っていたので
クッションに四つんばい、左右横向きに、と一番ラクな体勢を探しながら
ダンナに腰マッサージ、助産師さんに会陰押しをしてもらいつつ
フーッフーと息を吐きながら痛みを逃していました。

7時過ぎには病院の朝食が運ばれてきました。
陣痛と陣痛の間隔が1分位で、とても食べられる状態ではなかったけれど
バナナだけは根性で食べました。

9時頃、内診の結果、
子宮口が9cm開いていることが判明。
助産師さんたちが「もうすぐですよ!」と喜んで話していました。
きっと高齢初産だから、もっと時間がかかると思われていたんだろうな~

が、そこから陣痛が少し弱まってしまいました。
陣痛促進のために、陣痛室周辺を歩き回り、
陣痛が来たら、スクワット座りでイキむことに。

「和式トイレでうんちを出す要領でイキんで!」と言われましたが
和式トイレでうんちをする習慣はもはやなく、
洋式トイレのウォッシュレット頼みとなっている自分の生活習慣を後悔しました。

再び内診。当初、胎児の回旋が少しズレていたようでしたが、直ったとのこと。
もう頭も見え始めましたが、我が子は、一緒に片方のおてても出していました。
でも、手が出ていると分娩の邪魔なので、仰向けでイキんで引っ込ませました。
この子は気が早いというか、早く出たくて仕方がないのかしら??

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本陣痛のはじまり

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前駆陣痛とは、不規則な痛みがしばらく続き、やがて収まってしまうもので、
本番のいわば予行演習のこと。

結局、その晩も病院から帰されて、自宅で待機することになりました。

その晩(月)&翌日(火)も痛みは続きましたが、
二回も病院から返されているので
本陣痛が来るまで、出来るところまで我慢しよう!と思い
不規則に訪れる痛みは段々強くなっていきましたが
どうにか自宅で過ごしていました。

火曜日の夜、余りにもお腹と腰が痛いので、
ホッカイロをお腹と腰に貼って寝ました。(温めると痛みが和らぐので)
でも痛みはますます増して、眠れない。

痛みがきた時に、四つんばい&ふーっと吐く呼吸法で痛みを逃しましたが
それも効かなくなったので、2時頃お風呂に入ることに。
あたたかい湯船の中はラクだけど、それでも5分間隔で1分位の痛みが続く。。

そういえば、1時頃から痛みがお腹と腰だけでなく、
肛門辺りにもきていたような・・・

もう前駆陣痛でも、本陣痛でもどっちでもいい、
自分で立ちあがれないほど苦しいので、とにかく病院に入れてもらおう!と決心しました。

朝4時過ぎでしたが、夏至の頃の空はもう白んでいました。
ダンナ様と一緒に、家の前でタクシーを拾って聖母病院へ直行。
私が相当苦しそうにしていたためか、タクシーは猛スピードで飛ばてしてくれました。

病院について即、助産師さんによる内診。

子宮口が3cm開いていますよ
と、告げられたときには、痛みの苦しみよりは
「やっと本陣痛が来た!!」
不安定な状態が終わったことへの喜びのほうが大きかったです。

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前駆陣痛

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予定日の9日前の夜中2時、強烈な腰痛と下腹部痛で目が覚めました。
もしかして、陣痛?
念のため、メモに時刻と症状をつけ始めました。
その後も夜明けまで何度も痛みで目が覚めて・・・。

朝6時頃にトイレに行ったらおしるしが!
いよいよだわ、と確証が深まりました。

何度も不規則な痛みが続き、10分~15分間隔になってきたので
10時頃、タクシーで聖母病院に向かいました。
が、診察の結果、ドクターからの言葉は
「子宮口はやわらかいけど、まだ開いていないし、時間はかかるね~。
 自宅に戻って近くを散歩したりして、陣痛が5分間間隔で30秒以上続くようになったら
 またいらっしゃい」
とニコニコと帰されてしまいました。

まだ微弱陣痛なら、陣痛を促進することをしなきゃ!と
散歩、スクワット、階段上り下り、腰回し、あぐら、お灸など
ありとあらゆることを行いましたが、なかなか間隔は縮まりません。

気分転換に夕食は外食にし、その帰り道、段々痛みがキツくなり
陣痛がキッカリ3分間隔になりました。
今度こそ!と病院の夜間受付に直行しました。

でも、おかしいかな、病院に着くと痛みが和らいでしまうんです。

助産師さんに胎児心音やお腹の張り具合の検査や内診をしていただいた結果
「胎児はかなり上の方にいて、骨盤に収まっていません。まだ相当時間がかかると思います」
と診断を受けました。

では、この痛みは何もの?!と、投げかけると
「本格的な陣痛の前に来る
、『前駆陣痛だと思います」

ぜんくじんつう?初めて聞く言葉でした。

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会陰裂傷を避けるために

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悪評高い「会陰切開」。
さすがに最近、都内では、これをルーティーンとする産院は減っているようです。
(わが聖母病院も行っていません)

「自然裂傷のほうが、ダメージが少ない」とはいえ、
会陰裂傷が大きいと産後の生活がかなりしんどいので、
これを防ぐための努力も、いろいろと行いました。


キーゲル体操
肛門を閉めたり開けたりする体操。
臨月には1日100回を目標としてやっていました。

 http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20030806a/

マタニティ・ヨガのポーズ、「スクワッティング」をしながらやると
より一層効果があるようです。

http://www.babycom.gr.jp/birth/exs/yoga/exs3.html

会陰マッサージ
病院の助産師さんに教わり、風呂上りにセサミオイルを使ってマッサージを行いました。

陣痛時の会陰押し
いきみすぎて裂傷しないように、陣通・分娩時には、
助産師さんにひたすら会陰押しをお願いしていました。

こんな努力の結果、会陰裂傷は、表面ほんの1~2mm程度と殆どなし!
産後、円盤クッションのお世話にはならずに済みました!!

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イメジェリー

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イメジェリーは、出産のイメージトレーニング
例えば、陣痛の時に
深呼吸をして花が咲き開くのをイメージすることによって
(「オープニング・フラワー」)
リラックスでき、子宮口も自ずと開いていくというもの。

出産を肯定的にとらえられるようになり、
安産を導きやすいと言われている代替療法。

日本では、お産フリーライターの河合蘭さんが普及に努めていて、
私も河合さんが主宰するイメジェリーの講座(ファン助産院)
9ヶ月目と臨月の2回、参加しました。
http://www.web-reborn.com/cgi-bin/event02/index.html?log_no=1#7

9ヶ月目に参加したクラスはイメジェリーの基礎を学ぶものでした。
ヨガの瞑想やリラクゼーションにも似た体験で
終わったあと、モヤモヤがすっきりした気分に。

臨月クラスは陣痛~フリースタイルで赤ちゃんを取り出すところまで
まさにお産の流れをイメージするというもの。
リアルにイメージできすぎると
そのまま陣痛が始まりお産となってしまった妊婦さんもいたとか。
(開催が助産院なので心配はありませんが)

私も、このお産イメジェリーをしていたら
最後の方は会陰が痛くなってきてしまいました。
あぶない、あぶない。。

このイメジェリー、結論から言うと
実際のお産の時には思い出す余裕がなかったので、活用できませんでしたが
むしろ産後のリラクゼーションに役に立ちました。

あと、私を自然出産に導いてくれた河合蘭さんにお会いしたかった!
というのが、講座参加の真の目的だったので
それも達せられ、大満足でした♪

あとは、陣痛のお迎えを待つのみ・・・


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母乳で育てたい!

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出産後の育児については、余り深く考えていませんでしたが
唯一、希望していたのは「母乳で育てたい!」ということ。

母乳が出るかどうかは、産後直後の過ごし方にかかっているので、
妊娠中からいろいろと勉強しました。


だれでもできる母乳育児だれでもできる母乳育児
(2000/05)
ラレーチェリーグインターナショナル、国際母乳連盟= 他

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母乳育児を推進する国際的な団体「ラ・レーチェ・リーグ」の本。
多様なケースをカバーし内容は濃いのですが
初心者の私にはちょっと難しすぎました。



おっぱいでらくらくすくすく育児―母乳の方が楽だった?!おっぱいでらくらくすくすく育児―母乳の方が楽だった?!
(2002/02)
金森 あかね、北野 寿美代 他

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母乳は最初が肝心!ということがよく分かりました。
楽な体勢での授乳方法の紹介が分かりやすかったです。



初めてママの母乳育児安心BOOK―妊娠中から卒乳まで (ベネッセ・ムック―たまひよブックス)初めてママの母乳育児安心BOOK―妊娠中から卒乳まで (ベネッセ・ムック―たまひよブックス)
(2004/01)
不明

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母乳によい食事、トラブル解消法、混合栄養の場合、離乳食、卒乳など
母乳生活についてほぼ全てが網羅されていて
一番役に立ちました。
産後の里帰りで、母乳育児経験のない実母が戸惑わないよう、
この本を事前に読んでもらいました。


このほか、「自然育児友の会」が開催している「おっぱいクラス」に参加しました。

http://shizen-ikuji.org/bi_class.html
プレママだけでなく、既に母乳育児を始めているママも参加していたので
おっぱいのあげ方を実際に見せてもらえたのが
一番良かったです。


こんなふうに色々と学んだ上での結論:
○母乳育児は産後1週間が勝負
○赤ちゃんが欲しがる都度吸わせていれば、自然とおっぱいは出る
○体重が多少減ってもミルクは極力足さない
○出来るだけママが楽な姿勢で授乳する


幸い聖母病院は母子同室で母乳育児指導に熱心だと分かり、
「これだけ準備すれば、大丈夫!!」と言いたいところですが、
そうは問屋が卸さなかったんですよね。。

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スクワット300回!

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臨月に入ったら主治医に
「今の人は足腰が弱いから、安産で産みたかったら、スクワット1日300回やらなくてはダメよ」
と言われました。
ヨガもウォーキングもやっていて、体を鍛える必要性は分かっていましたが、300回とは!

「ウォーキングもただチンタラ歩くだけだったら全然効果がないわね。
 やるんだったら最低1日3時間は歩きなさい!」
なかなかのスパルタ女医さんです。

臨月に入ってからのスクワットの効果
①足腰が強化されるので出産時に踏ん張れる
②子宮口が柔らかくなる
③赤ちゃんが段々下に下がってくる

というものだそうで。

では!とトライしてみましたが、最初は50回でダウン。
回を少しづつ増やしていっても、分割しても1日100回が限界でした。

ウォーキングも休憩を入れながらなので、実働2時間がいいところ。

結局、臨月の運動は現実と理想のバランスをとって、
・ウォーキング…2時間程度
・ヨガ…1時間程度
・スクワット・・・100回
を1日のノルマとしていました。

動けば動くほど、体や胎児にいいような気がして。

また、安産を目指す以外に、臨月にはやることないので、
思わずがんばっちゃいました♪

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母親学級で神谷整子さんに会う

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9ヶ月目にして、遅ればせながら区(文京)の母親学級に参加しました。
平日の昼間の開催なので、産休に入らないと参加できなかったので。。

ご近所のプレママと知り合いになれましたが(うちお一人とは産後もお友達。)
講座の内容自体は、妊娠初期~中期に教わるべきものが多く
身重の身には、ちょっと退屈&疲れてしまいました。

その中で、唯一得したことは、「日本一忙しい」と言われている
カリスマ助産師の神谷整子さんから呼吸法&沐浴の講習を受けたこと!

神谷さんは、桜沢エリカさん著「贅沢なお産」にも出てくる
自宅出産を主にサポートする助産師さん。
超ご多忙な身の上にも関わらず、
地域活動も大切にしていらっしゃって
お住まいのある文京区の母親学級にも
スケジュールが合えば参加してくださっているそうです。

この日も午前中に赤ちゃんを取り上げてきたばかりとのこと。
経験豊富な様々なお話はとってもためになったばかりでなく、
赤ちゃんやママに対する神谷さんの深い愛情をヒシヒシと感じました。

母親学級後、神谷さんの著書も思わず読んでしまいました。
第二子(産むのか?!)は自宅出産もいいかな、なんて少し思いながら。

※出演されたNHKプロフェッショナル「仕事の流儀」でも神谷さんはカッコよかったです!

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070828/index.html

贅沢なお産 (新潮文庫)贅沢なお産 (新潮文庫)
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